2018.10.6
今年8月。
夫の職場に年1回行われる健康診断の結果を聞きに
来るようにと病院から連絡がありました。
それってどう言うこと❓
いつもは指定された日に結果を聞きに行っていたのに
今回は病院からの連絡だったので「こりゃ何か悪いもの⁉️」
ちょうど私も休みだったので一緒に結果を聞きに行きました。
診断は「初期胃ガン」。
夫の父・叔父が胃ガン、叔母二人が大腸ガンの家系です。
なので胃カメラは毎年受けていました。
ハレェ〰🙇ヤッパリ😢
夫は以外と冷静に受け止めていました。
「Kさんも言っていただろう、なるようにしか
ならないんだから」。
私の親友のKさんは2年半前、胆嚢がんで60才で亡くなり
ました。生前Kさんはどんどん病状が進んでいく自分を
冷静に見つめていました。
「じたばたしても仕方ない」そんな思いだったのでしょうか。
夫はKさんが話していた言葉を思い出していたのです。
主治医からは食道と胃の接合部にできたがんで
エコーで充分浸潤度がつかめない。
先ずは内視鏡下で切除し、組織やリンパを生検に出して
結果次第で改めて開腹手術が必要か検討する、と説明を受けました。
そして入院。
旭川医大は入院治療する患者さんが多く、ベット待ちの
待機時間も結構長かったのですがその間夫は普通の
生活をしてた。
「今となっては食べたいものを食べておく」(笑)。
食べるの大好き人間ですから😅
毎週土曜日の行きつけの居酒屋にも。
そして手術当日。
「お腹すいた」を何度も話し、いつからごはん食べられる
のか、それだけを心配していました。
術後1週間で退院、まだお粥迄だったので退院後も
夫婦でお粥を食べていたのですがこれが以外とウケ、
今も朝はご飯、夕はお粥の食事を続けています。

お粥には色んな食材を入れ楽しんでいます。
先日、組織検査の結果が。
「上皮内がん」内視鏡で全て切除し転移なく完治。
年一回の胃カメラは今まで通り続ける事、との事。
良かった〰🙆。
夫が入院待機していた頃私の右目に痛みが❗

元々プチっと腫れている所はあったのですが、
その脇から膿が出てきて。
あ、写真は自撮りじゃなく、鏡に写ったのを撮ったので
左のように見えますが右です。
眼科で診てもらいそこは直ぐによくなったのですが
その際、先生から「60才になり一度眼底や視野検査を
受けてみませんか?」
「緑内障が多いんですよ〰️」と勧められ
ならば時間があるからと早速検査を受けるとなんと‼️
右目に視野欠損があり緑内障の疑いがありと。
その後2回にわたり視野検査の結果
「右目正常眼圧緑内障」だってえぇ〰🙇
ハァ〰️

普段は両目でものを見ているから気づかなかったのですが
言われてみると確かに右上は暗くて見えず視野が狭まって
いるのがわかります。
今は眼圧を下げるための点眼液を使いながら月1回の
受診を。
これから一生続けなくてはいけませんが失明も起こりうる
病気、見つかって良かったです。
というわけで夫婦揃って検診で危うく難を逃れた事に。
検診の必要性を実感しました。
我が家はわんこも定期検診を受けて病気に備えています。
いつまでも元気に楽しく暮らしたいもんね🙋
緑内障検診と健診の違い